皆さんこんにちは!
今回は豆知識第2弾、「車種名の由来」です。
最初はレヴォーグです。
2014年に初代が発売され、昨年のフルモデルチェンジ後にカーオブザイヤーを受賞したスバルを代表する車種です。
由来は…
LEGACY(大いなる伝承物) LEVOLUTION(変革) TOURING
“スバルの大いなる伝承を引き継ぎ、時代に先駆けた変革により新たなツーリングカーの時代を切り拓く” という思いが込められた名前です。
開発者の熱い思いが伝わる名前ですね!
次は1961年に登場したサンバーです。
写真は初代サンバートラック。レトロな感じが良いですね
インドや東南アジアに生息する水鹿(すいろく)という鹿の英語名。
俊敏で力強いところが由来になっているようですね。
ちなみに漢字で “水鹿” と表記するぐらいなので、この鹿は水辺に棲息していることが多いそうです。
つづいては1997年に発売したフォレスター。
写真は初代のものです。
英語で「森に住む人」「森をはぐくむ人」の意味。
走破性の高いフォレスターならではですね。
こちらもスバルの看板車種で30周年を迎えるインプレッサ。
「紋章」「金言」等の意味を持つ英語の「Impresa」からの造語。
「若さ・軽快さ・スポーティ」等のイメージを付加させたクルマとして、新しい時代に新鮮な印象(Impression)を与えるという意味も込められています。
インプレッサは「IMPRESA」ではなく「IMPREZA」と表記するのでお間違いなく。
最後はヴィヴィオです。1992年にレックスの後継モデルとして発売された軽自動車です。
ヴィヴィオは軽自動車です。
軽自動車は排気量が660ccです。
「660」の6の部分をローマ数字で書くと…
「Ⅵ Ⅵ 0 = VI VI O = ヴィヴィオ」となります。
ちなみに「鮮やかな」の意味を持つ英語の「VIVID」と、先ほどの洒落の効いたローマ数字との造語であると言われています。
今回ご紹介した車種の中ではヴィヴィオがかなり衝撃的でしたね。
車種名には開発者の思いや熱意などが込められていて調べるととても面白いです。
皆さんがお乗りのおクルマの車種名を調べると、また一段と愛着が湧く事と思います。
気になったらぜひ調べてみてください!
それでは、また